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B-DIARY

筑波大生のあれやこれ。

   

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20歳のお誕生日企画 自分流文章の作り方

20歳になりました。
20代ですよ20代!自分が生まれてからもう20年も経ったらしいですよ!
とまぁこんなんでも成人になってしまったらしいです。全く実感がわきません。
自覚がなくてもほっとけば大人にはなってしまうんですねぇ…

で、20歳を迎えたということでなんか普段書かないようなことを書こうかと思いまして。
題材は自分の財産の話にしようと思います。
それが今書いているこのブログです。

■始まり
僕がネットを使い始めたのがおよそ10年前、小学校4年生ぐらいの時ですね。かなり早かったです。
当時は今よりもはるかにゲーム大好きっ子で特にマリオのゲームにハマっていたんですが、マリオを媒介にしたコミュニティ系サイトって結構多いんですよね。普通に攻略サイトだったり、イラストサイトだったり。そういうところを巡回するのが主な楽しみ方でした。あと兄がフラッシュアニメとか結構教えてくれてそれもかなり見てました。「まるかいててー」とか「吉野家」とか「ギャバン」とかメッチャクチャ懐かしいですねw
そのうち「夢里村」というサイトにハマり始め、ネット上の友達を作ったり、学校の友達を誘ってやったりするようになりました。ちなみにこれまだ現存するみたいですね…驚きです。
で、夢里村の自分の部屋を色々飾り付けたりする上でHTMLをちょろっと勉強して、それを元にyahooのサービスを使って自分のサイトを作ったのが小4の終わり頃。最初の方向性はマリオを媒介にしたコミュニティサイトでした。お絵かき掲示板とかもあったんですよ実は。

作ったホームページのコンテンツの中に日記もあって、ふっつーに日常の事を書いてた気がします。そしてどんどん日記がメインになっていって、他の部分が過疎っていって、じゃあもう日記メインのサイトにしようかなーと思ってそういう方向性でホームページを作りなおしたのが小6ぐらいのはず。その時からB-DIARYという名前を使っています。なんでBなのかっていうと多分一番最初に頭にあったのは「BAKA」だったはず。多分ね。
この頃日記を書く上で参考にしてたのが兄がよく見てた所謂テキスト系サイトなんですけど、具体的に言うと「ろじぱら」とかなんですよねw 今思うと絶対小学生の時に見るもんじゃないっていうか本当に参考になってたのかコレっていうか。まぁそういったテキスト系サイトリスペクトで自分もタグ手打ちで文字大きくしたり赤くしたりしてネタっぽい記事を追求していました。

中学生になって少し経って、ライブドアが目立ったりしたせいかブログが普及していって、その中でタグ手打ちで文章書いてるのは最初は反骨精神むきだしな感じで天邪鬼な自分は合ってたんですけどだんだん面倒くさくなって更新頻度が落ちてきて…それでもう楽さには勝てないやってことでブログに以降。それが中2の7月で、リンクから辿れる旧ブログになります。
ということで、あのブログだけでも相当な歴史を感じますが実はそれ以前にも色々あったんですね。
初期からここまで見てる人っているんですかねぇ…

■ネタ
テキスト系サイト的ななにかだったときのことはほとんど覚えてないですね…まぁ中二病真っ盛りのときだしちょうどハルヒとかネギまとかにハマってた時期なんでそういうこと書いてたかもわからんですね。
旧ブログ辿るともっと短くて更新頻度高いんですよね。多分月の2/3以上は書いてる。昔の自分すごい頑張ってた。
でも割とゲームとかアニメの話題も多いですね。有り体に言うとクズい話題多いですね。
最近はこういうことあんまり書かないっていうか、一般性低そうなネタは避けて普通の人が見て普通にわかりやすいことだけ書きたいなーっていう方向なんですけど、そうすると今みたいに月の1/3以下ぐらいしか書かなくなるみたいになってたり、というかそもそも陸上の話しかしてないけどコレ一般性高いって言うのって問題になったり。
あとはまぁ、昔3行で終わらせてた日記みたいな感じのものは今だとTwitterで代用しちゃうところはあるので、ブログはしっかりとした"文章"を書きたい時に使うっていう使い分けはしてるつもりですね。
ちなみに書かなくなっただけでこういう趣味がなくなったわけではないのでテンションをちょっとアレな感じにしたらそういう記事も書けるとは思います。

■文体・表現
文体は「統一しないこと」がルールですかね。
基本的に「敬体・一人称”僕”」で書くんですがたまに敬体じゃなくなったり一人称変わったりするのはそれで感情の起伏を表したいらしいですよ。
昔は敬体でも一人称”俺”で通そうと試みてたんですけどやっぱり不自然さが拭えないので結局こういう形になりました。
枠にはめようとするとしなやかな文章が作れないのでそういうところはノリでガーッと書いちゃいますね。推敲とかもあんまりしないままに文字叩きつけてたり。イライラして愚痴る文章作るときは特に…気をつけたほうがいいところかもしれませんねこれは。

表現については見てるとだいたいわかると思うんですけど「まぁ」とか「~ね」とか「感じ」とか多用してしまいます。もう癖みたいなもんですかね(←これ)
多用してしまうものは連続しないようにだけ気をつけて、あとは多用してるほうがむしろ自分の文章っぽい味が出るのかなーとか適当な言い訳つけて使ってます。
まぁ(←これ)こういうのは話し言葉に近づけようとするがゆえのものじゃないかと思います。ガッチガチの文章にはしたくないという。

あと句読点の使い方とか改行とかは未だに気を使う要素ですね。こういうのは10年経ってもまだまだ上達した気がしません。
受験生を経験した方々は例えば英文読解なんかで「1つの段落で1つの話題(情報)」とかいうのはよく耳にしたかと思いますが、文章を書くということはそれを逆に実践するということなんですよね。そういう意味で改行と段落分け、あと自分ルールとしての「◆」の使い分けはなるべく気を使おうと心がけています。具体的には改行は小さな情報の区切り、段落分けは大きな情報の区切り、「◆」は全く別の話題に切り替わるとき、というパーティションがあります。
こういう段落分けなんかによるメタ表現も文章を作る上での技法の1つだと思うので、Twitterでの連続ツイートとかはあんまりしません。区切りたくないところで区切って誤解を生むのは避けたいですしね。

自分ルールというと他にここ2年ぐらいで心がけてるのは「なるべく表現を使いまわす」ことですね。昔の文章を見ると同じようなことをいう時にとにかく言い換えまくって表現の幅をひけらかそうみたいないやらしさが感じ取られたので、そういうのはやめてむしろ同じフレーズを繰り返すことで印象付ける方がいいかなと思って実践しているつもりです。

■コメント
もっとください。
モチベーションになりますマジで。ホントに。
とりあえずコメントもらえるような質の記事書けるように精進します…あと量もですね…

■今後
も、適当に書きます。
でもその割にはこういうことも考えてたりするのよフッフ。
…なんかこういう風に手の内晒しまくって「ねーねーすごいでしょ!」みたいなことしちゃうのが自分の悪いところでもある気はするんですけどねぇ…

10年後の、30歳の自分はどんな文章を書いているでしょうね。
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ドイツ交流事前研修

えーとまだここには書いてなかったと思うんですが、日本スポーツ少年団の日独同時交流への派遣内定をもらい、8月1日から18日間ほどドイツに行くことが決まりました。
小学生の頃から続けてきた少年団活動の集大成みたいなものです。留学とは少し違う、スポーツを通じた交流というものを学んできます。
また個人的にドイツのスポーツへの関心の高さに興味があって、それが日本とどう違うのかみたいなことも併せて勉強できたらいいなと思っています。

で、GWの4・5日を使って事前研修が行われました。
全国から派遣内定をもらった同年代の人たち90名弱と指導者や引率の方々で代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターに集まって1泊2日でドイツ研修に向けての準備の第一歩を踏み出したという感じですね。今回選ばれた団員の中に高1のときに静岡で行われたシニアリーダースクールで同じ班だった友人と4年ぶりに再会出来てとても嬉しかったです。
内容は主に団体としてのスローガンを決めるというのが中心でした。日本全体としてのスローガンと、研修の中盤はいくつかの都道府県が集まったブロックごとでの研修になるのでそのブロックごとのスローガンの2つをそれぞれ
ミーティングによって意見を出し合って作り上げていきました。
やはりリーダー研修でそれなりに訓練を受けているだけあってかなりスムーズに進んでいたのではないかと思いました。
またこの研修は内定者の二次選考という意味合いもあり、スポーツ少年団やドイツに関するテストも行われました。
事前に配られたテキストの内容をもとに、4日の午後に講義があってそのまま夜にテストを行うというなかなかのハードスケジュール。内容は基本的なことばかりですが、ドイツの地理に関する問題はいきなりやるには難しかったですね。あとドイツ語の問題は初めて見る人には相当つらかったのではないかと思いました。

<余談>
実はこのテスト

うっかり満点取っちまいましてね…

ドイツ語1年やってたらそりゃ日常表現じゃ間違えないですもんね。
あと地図問題は結構苦しんだには苦しんだんですが出題形式にも助けられてなんとか乗りきれたみたいな。
閉会式のときに表彰されて、バッチリ粗品までもらってしまいました。ありがたやありがたや。
</余談>

この後のスケジュールとしては6月中旬にブロックごとで更なる研修があり、7月31日に結団式を経て翌日出発という流れになります。
海外に出るのは初めてなので、少しでも多くのことを吸収してきたいと思います。

4継&書評その2

陸上同好会1学期の主要大会は5月27日に行われる第1回石岡記録会となっております。
個人種目で何に出るかは考え中。まぁほぼ200mと400mで固いかな~って感じですけど。ハードルはそもそもないし練習も間に合わないのでここはスルーします。
また個人種目に加えて、学年別でリレーを組むことになりました。僕は2年生チームの3走を担当します。
1年ぶりの4継は新鮮で楽しいです。高3のときの記憶を引っ張りだして上手く繋いでいけたらいいなと思います。



書評を書く癖をつけたら本を読む癖もつくかもしれない。

かもしれない。

とりあえず今年度2冊目、『反哲学入門』を読了。ちなみに買ったのは高3のときだったはず…
「存在」というものについて、古代ギリシャでは「なりいでてあるもの」とされていたのがプラトンの頃になって超自然的原理が出てきたことによって「つくられたもの」へと変わり、それが基になって西洋文化や哲学というものが出来て、ニーチェがそれを転覆しようとして「反哲学」を打ち立てる…という感じのお話。
録音した音声から文章にしているため、何度も同じフレーズが繰り返されたりしますがそれが難解な用語や概念の理解を助けてくれることになるかと思います。また歴史的な部分からしっかりと説明されていたり、通説の誤解を解くような部分も多々あるため新たな発見があることでしょう。
コンパクトながら内容に富んでいてとてもいい本だと思います。

それにしても倫理とかやってた頃は哲学系のネタ好きだったんですけど最近はさっぱり触れなくなってしまいましたね…
結局重厚な本を読むだけのやる気や熱意が自分にないんじゃないかという。
哲学書の原典を読むことが語学勉強のモチベになる人とかすごいですよね。到底真似できないな…

T.T&書評その1

今日は陸同春のタイムトライアルでした。
去年は400mで55"97。懐かしいですね。
今年は200mと400mに参加。100mは参加しませんでした。
タイムは1/10までで

200m:23"6
400m:54"5

でした。
シーズン初めとか水曜に攣った脚のダメージが残ってるとか色々考えたらタイムは狙ったってどうせ出ないだろうと思い、それよりはレースの感覚を掴んだり出発点を知るという辺りに重点を置こうと思って走りました。
それでも200mはなんかしらんけど速いですね。まぁ手動ですし控えめに捉えればいいと思います。
400mは周りからはちょっとガッカリされましたけど正直自分の中では妥当過ぎるタイムだなと思っています。今日一番速かった人との1秒差は冬練積めてるか積めてないかがそのまま出た形ですね。
まぁ冬練云々とか今日のタイムとかはそれとして、明日以降もこんなgdgdを言い続けてたらただの言い訳野郎なので淡々と結果を受け止めてやること考えて実践してけばいいかなーと。



学期始まって教科書とか色々読んでかなきゃならない本も増えてきました。
去年は全然本を読まなかったので、今年はノルマ化するなりして読書とか勉強とかしていきたいところ。
で、教科書のついでに買った趣味の本から先に読破してしまったのでそれの書評をば。

今回買ったのは『ランニングを極める アレクサンダー・テクニークで走りの感性をみがく』という本です。
この本を最初に見つけたのはずっと前で、朝原さんが監修しているとか「はじめに」の部分にある「ランニングというアート」という1つの見出しに心惹かれたりもしていたのですがなかなか買う機会がなく、先日また本屋で見かけた時に今買わなかったらもう二度と手に取らないんじゃないかと思って買いました。
この本を読んでも速く走るための走法やトレーニングのような即物的なものは得られないでしょう。この本に記されているのは走りの哲学であり、それを読んでタイトルにある通り感性を高めるというのが目的になるかと思います。
簡単に内容を説明すると、自分の身体や動作に常に意識を向け、悪い動きを抑制し自然な力を使っていくというような話でした。他にも「健康とはなにか?」とか「End-gaining(過度な結果至上主義)」など、走るときの心のあり方にも重点が置かれてて、非常に共感できる部分も多くすらすらと読んでいけました。

書評からは少し脱線するんですが、楽に走るというのは僕の高校時代からの課題です。
長い間考え続けてきてとりあえずこれは答えの1つじゃないかなと思うのが「目に見えない力を使う」というものです。
地面反力や伸張反射によって生み出される力など、意識的に使うことの出来ない力というのが走るときに大きく働いていて、その大きさは意識的に出そうとする力なんかとは比べ物になりません。そういった力に身を任せ、「身体を動かす」のではなく「身体が動かされる」という状態を感じる。この転換は大きなブレイクスルーだったと思っています。
某シューズメーカーが「ライバルは、重力」というキャッチコピーを使っているのを見てものすごくガッカリした思い出があります。僕の考えでは重力はライバルなんかじゃなくて、むしろ走るための強力なパートナーなのです。
悪い動きを抑制し自然な力を使っていくというアレクサンダー・テクニークは今まで考えてきたことと親和性が高くて、更に勉強になる部分も多くて自信につながりました。

ランニングに関する本は読み終わると走り出したくなるものですが、そういうワクワク感って結構冷めやすかったりするんですよね。
しかしこの本は「ランニングでワクワクする方法」が書いてあるので、上手く身につけば長い付き合いに出来るのではないかなと思いました。

力不足

もうずっと長いこと人と喋るのがあまり得意でないなぁと思っていて、不便に感じることもままあるんですが特に直そうともしないでここまできてしまいました。
全く喋れないというわけでもなくて喋れるときってのもだいたいパターン化出来るんですけど
・仲がいい人とは喋れる
・趣味が合う人とは喋れる
・必要性に駆られた場合苦し紛れだけどまぁ喋れないこともない
という感じで閉鎖的な思考をしています。

必要性というのは本当に自分が喋んないとどうしようもないなと思うような場面のことで、他に喋ってる人がいたらだいたい少し後ろの方で聞き専に回っています。こういうところでしょーもなくバランスを取りたがる。
必要性に駆られたら喋りだしてみようと頑張るんですが、発信する立場になると重要なのが持ちネタの引き出しなんですよね。
例えばこのブログ、カテゴリが全部"日記"にまとめられてますが陸上関連の記事を省いたらいくつの記事が残るでしょう?

まず自分の興味関心があって、それに基づいて情報収集したり知識を蓄えたりする。大学ならここまでを学習と呼ぶこともある。そうして蓄えたものが人と話すときの持ちネタになる。仲が良かったらどんな話でも楽しいだろうし、趣味が合えばその話で盛り上がれる。でも必要に駆られて話す場合は少し抽象度を上げる必要がある。一般的な話題を出したり、自分の趣味にしても入り込みやすいレベルに押し下げる必要が出てくる。
そうなったときに思考が止まるのが自分の力の至らないところなのかなと思います。まず一般的な話題に関心がなさすぎる。もしかしたら小学校低学年ぐらいの月9ドラマを欠かさず見てた自分のほうが芸能ニュースに明るかったかもしれません。そして例えば陸上を好きでもなんでもない人に陸上の楽しさを伝えられるような話術もない。「相手が欲しい物を売るのは商売じゃない。別に必要でもなんでもないものを売るのが商売だ」みたいな感じの言葉をどこかで聞いたことがあります。まぁプレゼン能力って言ってもいいですよね。あとは自分の土俵で戦う術とでもいうような。こーいうこと苦手な人間が「スポーツ振興」とか語れるわけがないんですがねー…

コミュ障って一言で片付けるのは簡単すぎてそれに逃げたくなるんですけど、もう少し努力不足な点も省みる必要はあるだろうなーと思いました。

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プロフィール

HN:
KANI
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/05/11
職業:
学生
趣味:
陸上 ゲーム アニメ
自己紹介:
筑波大学に通っております。
同好会で陸上をする傍ら学業をしています。
スポーツに関わりたいと思いつつどういうアプローチをすればいいのか模索中。
一人でいることが多いですが寂しくなんかないんだからね。

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