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B-DIARY

筑波大生のあれやこれ。

   

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親不知

を、抜きました(新年一発目がこんな記事)

確か10月のある日、レポートに追われるストレスからガムを大量に噛んでいたら右の親不知に痛みが走ったのがきっかけでした。
ほっときゃ収まるだろうと思っていたんですが2日ぐらいしても痛みが引かず、泣く泣く歯医者に行ったところ「多分親不知ですねー。薬飲んだら痛みは引くと思いますけどやっぱ抜いといたほうがいいっすよー」と言われ、まぁいずれは通らなければならない道だと思い抜くことを決意。しかしレントゲンを撮ってみたところ
「あーこれ厄介な生え方してるんでウチじゃ抜けないっすねー。紹介状書くんでデカイ病院行って手術してください」
マジカヨ。

それでクラ対があったり自分が電話するのサボってたりしたのもあって病院に行ったのは12月の半ば。その時には手術は出来ないという話になり、抜くのは年明けになってからということに。ちょうど陸上もオフシーズンだし、就活も本格化してない今しか抜くタイミングはないだろうと思い、帰省から戻ってきた次の日に抜くことに。
「まぁ色々心配事はあるだろうけど、こういうのはやってみなきゃわかんないからね」
そういう説明のほうが逆に安心出来る。

手術当日。右側上下を抜くということで、まずは大量の麻酔からスタート。口が腫れる感じがなんか懐かしい。
目隠しされてしまったので何をやってるのかは音と麻酔越しの僅かな感覚のみ。どういう動きで歯を抜いてっていたのかは非常に気になります。というか上から動画で撮っておいて欲しかった。歯を抜く瞬間って大根抜きみたいな要領で引っこ抜くのかなぁとか思ってたら全然そんな感触もないまま気付いたら終わっていたという。しかも上なんてものの5分ぐらいで綺麗に抜けちゃったし。

手術後は止血のためにガーゼを噛んでいたのと麻酔が切れないのとですごい舌っ足らずな喋りに。それでも会計の時や薬局に処方箋を渡すときにある程度応対しないといけないのでちょっと恥ずかしかったです。
手術が昼だったのでご飯が食べれないまま夜まで我慢し、その日のうちはまぁ薬を飲めば耐えられる程度の痛みで終了。
親不知の痛みって3段階ぐらいあって、最初はペンチの先を歯に当てられてる程度、2段階目がペンチで挟んでるぐらい、3段階目は潰す勢いで握りしめられてる状態ってな感じなんですが、手術した次の日寝るときに3段階目の痛みが来て2時間ぐらい寝れなかったのが一番キツかったです。1錠飲んだら6時間空けろって言われた薬を30分で2錠飲んでもまだ痛かったという…
最近は痛みも落ち着いてきて、普通にご飯も食べれるし陸上の練習も出来るぐらいにはなりました。
なんか1ヶ月以上たっても痛みが引かない人もいるらしいですし、本当にやってみないとわかんないですね。

親不知は左の上下がまだ残っているので、来年の今頃に気が向いたら抜くかもしれません。
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年越しのご挨拶

年越しに際して一旦1年を区切るに当たり、とある忘年会で使った挨拶が(自画自賛ですが)そこそこ使いやすかったのでそれをもっかい引用してひとまず終わりとしたいと思います。

今年一番の思い出、といえばやっぱり陸上同好会で短距離ブロック長を務めたことが大きかったと思います。
ですがまぁ12月に入って就活が始まって、こっちに目まぐるしく追われてる状況ですので「なにかが終わった」という実感は全然ないなというのが今の心境です。なにせこちらは始まったばかりですからね。
これが一段落ついたころにやっと何かが終わったという実感を得られるんだろうなと思います。まぁ年度末までに終わるものではないですし、3月末になったら一旦区切る意味でまたブログを書くことになると思いますが。

でもまぁ個人的には2014年は就活よりも婚活頑張りたいです。

ということで皆さん良いお年を。KANIでした。

帰省

実家に帰ってきました。
母の夢だった(らしい)薪ストーブが稼働してるんですが、いざ動いてるところを見るといじりたくて仕方がないですね。薪をくべるのも全然億劫じゃないしむしろやりたいぐらい。

7日までいる予定なので遊べる人は遊びましょう。
ただ帰省中にある程度独論を進めるつもりでもあるのでメリハリつけて頑張りたいところ。5桁到達したいなー。

2週間

就活が解禁して早2週間、同世代の人々はどのように過ごしているのだろう。
自分はといえばまぁ少しは忙しくなったけど想像していたほどの修羅場がすぐに訪れるわけではないんだなーという感じです。
もっとなんか12月1日午前0時00分から就活サイト開いてひたすらカチカチしてなきゃならないイメージだったんですがさすがにもう少しのんびりしてます。ただやっぱり東京に行く回数はそれなりに多くなって、あれよあれよと飛んで行く交通費にさすがに冷や汗をかいてしまいます。

合説なんかも行ったんですが、右を見ても左を見てもリクスーリクスーという光景はさすがに堪えるものがありました。行く価値がないとまでは断言できませんが1回行ったら2回目はホントに話を聞きたい企業がいない限り積極的に行きたいものではないかなー…という印象。
企業の人はあれだけ多くの学生に何度も同じ説明をして、この先それをほんの一握りまで選考しなきゃならないなんて、就活で苦しんでるという話は学生の視点からしか話題にならないものですが反対側だって同じかそれ以上に苦しい思いしてそうだなと思いました。

せっかく東京に出る機会が多いので普段会えない友人に会う機会も多くなりました。
卒業以来同じ高校の人と顔をあわせる機械が激減したので、高校時代の友人に会うとすごく懐かしい気分になります。
また2日連続で東京にいなきゃならない時に快く泊めてくれる友人もいて感謝してもしきれないです。ありがたや。

今一番大変なのはテストと独論も被ってるためにやることを絞り切れないことですね。
そのせいで全てがどっちつかずになるのが一番良くないんですけど。特に独論はゼミ発表以来未だに方向性を絞りきれていないのでどうなることやら…

まぁ就活は今のところそこまで鬱ることもなく、それなりに楽しんでやっています。

つくばマラソン

走ってきました。
結果はなんと5時間26分40秒の大爆死。なぜこんなことになったのか、まずラップタイムから振り返ってみたいと思います。

1~10km:6'58-6'47-6'49-6'39-6'15-6'41-6'08-6'10-6'04-6'04
11~20km:6'10-6'06-6'06-5'55-6'01-5'50-5'50-5'58-6'09-6'28
21~30km:6'30-6'45-7'15-8'15-7'58-8'24-9'16-9'17-10'15-10'20
31~ゴール:12'40w-12'39w-9'17-8'10-8'14-13'21w-14'09w-9'06-7'59-6'59-6'52-6'29-'56
(「w」は歩いた区間)

ということで、ハーフ過ぎてからが地獄だったんですね。
「6分/kmで行ける、落ちたとしてもそんなに極端にタイムが下がることはないだろう」みたいに考えてたのが間違いでした。7分/kmで刻めばまだ違う結果になってたのかもしれませんが今となっては後の祭りです。

最初は陸同のファンラン組でゆっくりスタート、そこから短距離男子何人かで前に出て6分/kmペースに。19kmまでそれで行って、徐々にバラけ始め1人旅に。
20kmのラップを見て「とうとう来たかなー…」とか思ったらいきなり1kmごとに1分近くタイムが落ちかなり動揺。でもどうすることも出来ず、序盤置いてきた女子勢にさっそうと抜かれるもついていく気力すら起きず、5時間ペースの集団に一気に抜かれた時には意気消沈。28kmぐらいで人生について考え始め、「歩かない」という目標ももう無理だろうと判断し30kmまでは頑張ってそこから歩くことを決意。
一旦歩くと脚の痛みが顕著になり何回も止まってストレッチをするハメに。時計を見ながら「2km歩いて残り10km走れるだろうか」と思い32kmからまた頑張ろうとするも股関節と左ハムがつりそうになって「もう走るのも無理なのか」と衝撃を受ける。それでもなんとかこらえて走り出したら一応走ることは出来て、しかし3kmしか保たず35km地点から再び歩くことに。
3km歩いて4km走ってゴールというプランを立てるも、時計を見ると37km地点から5km頑張れば5時間半は切れるかもしれなかったのでせめてこれぐらいはと思いそこからラストラン。残り3kmの時点で「7分/kmまで押せればギリギリ間に合う」と思いながら走ったら次のラップが本当に7分/kmになって意志の力ってすげーなと思う。最後の方は変な呼吸をしながら、周りの応援が遅れて聞こえるぐらい身も心もボロボロな状態でゴール。なんとか5時間半は切ることが出来ました。

その他のハイライトというと
・やっぱユニフォームの方がテンション上がるっしょ!とか思いながら行ったら他の人普通にTシャツ短パンばっかで焦る。走ってみたら身体的には軽くてよかったけど手と腕は冷たかった。
・来月結婚するというカップルのランナーがいて、20km付近で抜いたり抜かれたりを繰り返すもその後の自分のヘタレっぷりで一気に置いて行かれる、と思ったらゴール100m前で再び抜かせてビックリ。「お幸せに」とか言っときゃ良かった。
・走ってるときのアミノバリューが美味しすぎて感動した。
・給水所以外にも食べ物配ったりしてる一般の方がいたんですが、走りながら受け取ろうとして失敗して道路にブチ撒けてしまう事案。本当にすみません。
ぐらいですかね。

ハーフぐらいまでは景色を楽しむ余裕もあったんですがそれ以降はただひたすらに痛みとの闘いでした。42.195kmは素人が1ヶ月もロクに練習せずに物見遊山で走る距離じゃなかったんですね。
人生について考えてみても結局良くわからなかったのですが、とりあえず自分の精神の高揚はやはりトラックでないと得られないのかもしれないなとは思いました。
いずれマラソンランナーに転向しようかなとも思っていましたが今回の結果を受けるとまぁどうなることやらですね…

ちなみに今も痛みと闘っております。両膝がボロボロで立つのも座るのも一苦労です。
とりあえず肉と牛乳を大量に摂りたいです。

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プロフィール

HN:
KANI
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/05/11
職業:
学生
趣味:
陸上 ゲーム アニメ
自己紹介:
筑波大学に通っております。
同好会で陸上をする傍ら学業をしています。
スポーツに関わりたいと思いつつどういうアプローチをすればいいのか模索中。
一人でいることが多いですが寂しくなんかないんだからね。

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