もう昨日になってしまいましたが、日本選手権3日目見に行ってきましたー。
朝9時に出発し、2時間ぐらいで埼玉の熊谷競技場へ。
しかし競技開始は12時半、トラックは14時45分からだったのでのんびり観戦してました。
何を見てもハイレベルでしたが、今回取り上げたいのはまず女子5000m。序盤は新谷さんが飛び出し、単独2位の絹川さん、後続の3位集団にそれぞれ50mずつぐらいの差が付いていました。しかし3000m辺りから絹川さんがペースアップ、徐々に差を詰め、追いつき、4000m辺りでは逆に50m差を付け返す展開。その後も勢いは止まらず、A標準を切る15:09.96でのフィニッシュ。大歓声の中でのラスト100mの疾走は鳥肌モノでした。
男子で面白かったのはなんといってもやり投げでしょう。まず1投目から村上さんが大会新記録の82m75というビッグスロー。いきなり会場が沸き上がりました。
その後の2位争いが熾烈を極め、6投目ではそれまで73~4mでくすぶっていた選手が拍手を求めることでいきなり77~8mまで記録を伸ばし、それに触発された次の選手がまた拍手を求め、それを超える…という展開でものすごくアツかったです。特にディーン元気選手の79m20が素晴らしかった。最後の村上さんの投擲が失敗してしまったのが残念。
他にも男子100m、男子400m、女子200m等々、どのレースを見ても衝撃でした。
やっぱり生で見るのは違うなぁ…感動が段違いでした。
来年は大阪だそうで。これはさすがにちょっと遠いなぁ…
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皇族→後続な
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誤字報告ありがとうございます。