最近思うことをつらつらと。
■ホウレンソウってやつ
初っ端から恥ずかしい話なんですが、「なんで報告しないんだ」的な怒られ方を割としてしまったときがありまして。報連相とかPDCAとか今時幼稚園児でも聞き飽きてそうだというのに。
なんで報告しなかったかって考えると「報告する事項だと認識していなかった」っていうのがあるわけなんですよね。
例えば何をもって「仕事ができる」と言うかを考えたときに、そのうちの1つとして「何か起きたときに自分で判断・対処できる範囲が広い」というのが挙げられます。
そういうのって経験の積み重ねで広がっていくんだと思うんですが、僕がやってしまったときには似たような事例を前に見たな~という進研ゼミばりの察しによってホイホイ勝手に進めてしまった結果怒られてしまったという…
何か起きたら少なくとも管理職には都度報告するってのは言うまでもないことだと思っていたらこういうことしちゃうんだからどうしようもない。
しかしこう、根本的な話として、課や部のタスクを管理する立場にある人間が把握していない情報がある状態ってのは良くないわけで、その辺はきっちり意識しないとなぁと思った次第です。
■タスク管理
自分の手元にある仕事を管理するに当たり、意識するのは「優先順位管理」と「負荷管理」だと考えています。
優先順位管理は割と意識的にやっています。デスクに付箋を貼っておくボードを置いてるんですが、それを緊急度とかで4分割しておいて、貼る場所によって優先順位付けをする…みたいな、まぁネットでよく見るやつです。
ただ気づくと緊急タスクのところにばっかり貼っててボードが意味を成してないことがしばしばあるので、切り分け方にも技術がいるんですよね。
対して負荷管理は難しいところが多いと感じます。今抱えている仕事にどれだけの時間が必要かとか、1ヶ月先だとどれぐらいの量抱えそうかとか、そうなるとこの辺りの時期から超過勤務も已む無しなのかなとか、そういった判断がまだ甘いですね。
1年目だと全体像が把握しきれないという言い訳をするのは簡単なんですが、やはり意識しないと出来るようにはならないってことで、日頃の反復練習を心がけたいとは思っております。
それとこれは改善すべき点なのですが、人を頼って自分の仕事を手伝ってもらうというのが非常に苦手なんですよね。
自分だけでなく周りの人の負荷量もなんとなく把握して、頼ったり頼られたりして全体の負荷量をコントロールできるのが理想なんですが、周りの人がどんな仕事をどれだけ抱えているかってなかなか見えなくて、そこに自分の負荷を肩代わりさせるなんておこがましいと思ってしまいます。
また、自分の悪い癖で「自分のモノは自分のコントロールできる範囲に置いておきたい」というのがあって、自分の仕事を他の人に任せて自分のやり方と違う動きをされることに抵抗があるので、そうならないように自分の仕事は全部やりたい…みたいな。
しかし仕事である以上は成果物と受け手(お客様)本位であるべきであって、自分がどうこう言うべきではないんですよね。デスクを離れたら理解できるんだけどなぁ…
■疲れとの付き合い
周りの話を聞くと相対的にはかなり楽な職場ではあるんですが、最近多いのが自滅で疲れを溜めてしまうパターン。
睡眠不足だとやはり露骨に効率が落ちるのが実感できるので、超勤して帰りが遅くなったときはさっさと寝ればいいんですけど、どうしてもそっからダラダラとゲームをしてしまい、睡眠時間が削られ…という絵に描いたような悪循環に陥ってしまいます。
これが自分だけなのか周りもそうなのかはわかりませんが、精神的に削られた穴は精神的充足によってしか埋められないように感じられて、帰ってただ寝るだけじゃそれができない、やはり好きな人と話したりゲームしたりアニメ見たりマンガ読んだりしないと回復できない、って思っちゃうんですよね。
当然その分は身体的に削られてて、それに引っ張られて作業効率落ちて精神的なダメージも積み重なるのでどこかで断ち切らないと逃げ場がなくなってしまうんですが、どうしたものか…
これもよく言う話ですけど土日だけじゃ足んないですよね。もしくは水曜と土曜が入れ替わってくれればなんて。
年末年始はゆっくり帰省できるのでそこで癒やし溜めしときたいです。年が明けたら年度末までは息つく暇がなさそうなもんで。
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