気づけばクラ対選考T.T1週間前、記録会2週間前ということで若干焦りを覚え始めています。
最近の動向はと言うと、まぁ長めの距離を主体にしつつハードル練習の比率も上げてはいるのですが、いかんせんまだまだ逆足のハードリングが下手で困っています。
とりあえず記録会の戦略としては、22→15(6台目まで)→16(8台目まで)→17(10台目まで)でフィニッシュということで、7台目、カーブの山のとこで逆足を使うことになるので結構難しいです。1台崩れると全体が崩れるのでやや博打な感もあります。しかしココから17歩になるようだとストライド負けしてしまうのではないかと思うので、今シーズンだけでなく来年以降の勝負も見据えて、勝負でキッチリ逆足を決めるというのを目標にしています。
クラ対選考T.Tは100mと400mを走ります。T.Tの位置付けとしてはそれぞれの対抗選手と4継・マイルのメンバー決めなのですが、このあたりはあまり意識していないです。マイルはメンバーに入るか入らないかぐらいの位置にいるのではないかと言われるんですが、自分としてはあまりそういった感触はないです。マイルだと52秒ぐらいは必要だと思うんですが、まだそれを出せるというビジョンはないというのが正直な感想。
それよりもむしろ自分の立ち位置を知りたいと思います。誰より速くて誰より遅いのかを知って、クラ対までの目標づくりに役立てたいなと。タイムとしては手動で11"7と53"5(一応どちらもベスト)ぐらいは確実に出しておきたいとは思っています。
とはいえ文系大会では200mと400mに加えスウェーデンリレー(しかも4走説濃厚)も走ることになったりでこれから何を何本走ることになるかわかりませんし、十勝選手権の二の舞になるのはゴメンなのでダウンのjogを長めに(といっても10分ぐらいですが)走って付け焼刃ながらも体力づくりにも励んでいます。
それにしても2学期になったらバイトとかするのかもしれないなと思っていましたが結局そんな様子はカケラも無くてですね。陸同は週4であって、オフの日にここぞとばかりに6限まで突っ込んで単位稼ぎ…というスケジュールなので、暇がないというのが言い訳ではあるんですが。
でもこんな風に「陸上をするために何ら我慢していない」のがすごく幸せなことなのだろうと最近になって改めて思うようになりました。練習に支障が出るようなスケジューリングはしないとか、金出してる側からしたらフザケンナですよね実際。バイトがあるから練習に出れないとか別にあってもおかしくはないことなんですよね。でも自分にはそれがない。ないのを当然だと思っている節もないとは言い切れない。傲慢に走っていたものです。
いつかは自分もそういう生活になるのでしょう。なるのかな?なるのかな…いやならないとダメなんだろうな。
とはいえ好きにやらせてもらえる内は、好きにやらせてもらえることに感謝しないとならないなと思います。そのためにもまずは結果でもって応えたいと思います。5ヶ月も連続してトラック走れてるなんて久々なので、よく頑張っている自分の体にも感謝しないとネ。
台風が去ってから一気に気温が下がりましたが、陸同的にはここからがシーズン本番とも言えます。2ヶ月という時間を上手く使っていきたいです。
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