忍者ブログ

B-DIARY

筑波大生のあれやこれ。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

何気ない日々

気づけばクラ対選考T.T1週間前、記録会2週間前ということで若干焦りを覚え始めています。
最近の動向はと言うと、まぁ長めの距離を主体にしつつハードル練習の比率も上げてはいるのですが、いかんせんまだまだ逆足のハードリングが下手で困っています。
とりあえず記録会の戦略としては、22→15(6台目まで)→16(8台目まで)→17(10台目まで)でフィニッシュということで、7台目、カーブの山のとこで逆足を使うことになるので結構難しいです。1台崩れると全体が崩れるのでやや博打な感もあります。しかしココから17歩になるようだとストライド負けしてしまうのではないかと思うので、今シーズンだけでなく来年以降の勝負も見据えて、勝負でキッチリ逆足を決めるというのを目標にしています。
クラ対選考T.Tは100mと400mを走ります。T.Tの位置付けとしてはそれぞれの対抗選手と4継・マイルのメンバー決めなのですが、このあたりはあまり意識していないです。マイルはメンバーに入るか入らないかぐらいの位置にいるのではないかと言われるんですが、自分としてはあまりそういった感触はないです。マイルだと52秒ぐらいは必要だと思うんですが、まだそれを出せるというビジョンはないというのが正直な感想。
それよりもむしろ自分の立ち位置を知りたいと思います。誰より速くて誰より遅いのかを知って、クラ対までの目標づくりに役立てたいなと。タイムとしては手動で11"7と53"5(一応どちらもベスト)ぐらいは確実に出しておきたいとは思っています。
とはいえ文系大会では200mと400mに加えスウェーデンリレー(しかも4走説濃厚)も走ることになったりでこれから何を何本走ることになるかわかりませんし、十勝選手権の二の舞になるのはゴメンなのでダウンのjogを長めに(といっても10分ぐらいですが)走って付け焼刃ながらも体力づくりにも励んでいます。

それにしても2学期になったらバイトとかするのかもしれないなと思っていましたが結局そんな様子はカケラも無くてですね。陸同は週4であって、オフの日にここぞとばかりに6限まで突っ込んで単位稼ぎ…というスケジュールなので、暇がないというのが言い訳ではあるんですが。
でもこんな風に「陸上をするために何ら我慢していない」のがすごく幸せなことなのだろうと最近になって改めて思うようになりました。練習に支障が出るようなスケジューリングはしないとか、金出してる側からしたらフザケンナですよね実際。バイトがあるから練習に出れないとか別にあってもおかしくはないことなんですよね。でも自分にはそれがない。ないのを当然だと思っている節もないとは言い切れない。傲慢に走っていたものです。
いつかは自分もそういう生活になるのでしょう。なるのかな?なるのかな…いやならないとダメなんだろうな。
とはいえ好きにやらせてもらえる内は、好きにやらせてもらえることに感謝しないとならないなと思います。そのためにもまずは結果でもって応えたいと思います。5ヶ月も連続してトラック走れてるなんて久々なので、よく頑張っている自分の体にも感謝しないとネ。

台風が去ってから一気に気温が下がりましたが、陸同的にはここからがシーズン本番とも言えます。2ヶ月という時間を上手く使っていきたいです。
PR

1週間

2学期が始まって1週間が経ちました。
一通り授業を受けてみて思ったのが、2学期はメチャクチャ重い学期になりそうだということです。

まずコマ数は4→4→2→6→5の21コマです。初のフルコマの曜日があります。
火曜日は3限スタートで午前半休だったり、水曜は2・3限で終わったりと余裕のある日も多いのですが、6限まである日が3日あるので結構しんどいです。
肝心の内容ですが、まず水曜の国際学概論Ⅱ(国際法)は先輩方からかなりキツいと言われています。ディスカッションが多いとかなんとか。
木金にある数理科学Ⅰは微積をやったりするそうです。僕の数学レベルは高校の時点でお察しです。予習と復習をちゃんとすればだいじょうぶだよ!という高校生かよみたいなアドバイスもありますがまぁ数学はそんなもんなんでしょう多分…
木曜5・6にあるEnglish Discussion seminarはなんかもう読んで字のごとしなんですが、先生の言う英語が難しくて早くも挫けそうです。留学生と帰国組はこの授業を1つ上の次元で楽しんでいるようですが自分は言ってることを理解しようとするので精一杯です…
あとコマが空いてたからという安易な理由で入れてしまった火曜5・6限、教育学類開設、標準履修年次2の教育哲学。プラトンの『饗宴』を読んでいく授業なんですが、テキストがまさかの英語。とんでもない地雷でした。でも切りはせずに頑張ろうと思います。
金曜5・6限は情報科学ⅠでJAVAを書いたりします。これも後半になるにつれひたすらめんどくさいという噂。
木曜3・4限のグローバル・コミュニケーション論も先生が厳格な方で大変そうです。

とまぁ授業だけでもこのボリュームなんですが、陸同の方も一番のメインである関東クラブ対抗が11月末に迫っているので、こちらの練習も怠るわけにはいきません。
特にクラ対はテスト期間とぶつかるので、普段からやっておかないとテスト前に追い込むのは難しそうというのも2学期のキツさに拍車をかけております。

2学期が終わって秋休みに入る頃には魂が抜けているかもしれません…

フロー

フローという言葉があります。経済学の方じゃなくてスポーツの方で。『風が強く吹いている』でフローを描写したシーンがあるので読んだ方は雰囲気をつかめるかも知れません。
フロー、僕は「入り込む」という言い方をしますが、これはちゃんとミハイ・チクセントミハイという人によって「1つの活動に深く没入していて、他の事が問題とならず、のめり込んでいるものそれ自体が楽しくて純粋にそれのために時間や労力を使う」といったような形できちんと定義されていて、スポーツ文化の面でも注目されている概念のようです。

以下は自分が走ってて感じるフローの話。「入り込む」という方が小慣れているのでそうします。
キツい練習のラストセットなんかで入り込んでいるという実感を得ることがあります。しかし狙って入り込むというところまではコントロール出来ず、気付いたら入り込んでいた、という状態ばかりです。
走ってて入り込んでいたと感じたのは最近だと3回ぐらいあって
1回目は夏合宿2日目午後の200m×3×3(r=walk、R=15min.)を終えた後の200m勝ち抜き戦で、カーブで先行された後に直線で抜き返して25"2で帰ってこれた時
2回目は最近あった300×3(R=10min.)を38秒中盤、39秒台でこなした後の3本目で正直ハムストボロボロで加速も良くなかったんですがカーブ抜けた辺りからスパートかけて先行した人何人か抜けた時(タイムは結局42秒台まで落ちてしまいましたが)
3回目は今日の(200m+150m+100m)×3(r=walk、R=15min.)の最後の100mを12"1で帰ってきた時
で、このように入り込んだ時はものすごいスピードが出ます。疲労度からしたらありえないぐらい走れる。

入り込む前兆として、他のことを考えられないぐらいの疲労感とか緊張感というのがあるかと思われます。前例を見てもやはりラスト1本ばかりですからね。
入り込んでいる時というのは、言葉では表現しづらいのですが、世界がぎゅっと狭くなる感じがします。自分の体の周り5mmぐらいと眼前に見えてるレーン(と、あったらハードルとか)以外に世界はないんじゃないかという感覚に襲われ、視野が狭くなった分自分の体とのコミュニケーションが活発になって、肉体と精神が限界まで調和して、これ以上ないほどの理想の動きをしてくれる。といった感じでしょうか。
その分代償も大きくて、終わったあとは魂が抜けたように文字通り動けなくなります。あと頭痛とかも割とあったりして、スポーツもここまで来ると健康に悪いなと思います。
本当はこれが大会の高次のラウンドで、疲れもあまりない状態で来ればベストなんですが、そういう時に限って発揮できない…というのはメンタルコントロールが甘いのでしょう。強いて言えば高3高体連の準決勝の8台目を超えた後は割と入り込んでいたかも知れません。ただ終わったあとの疲労感を見るにコレは一発限りの奥義みたいな印象があるので、今のところ使いどころを限定する(とはいえ、先に言ったようにやりたくて出来るものではないのですが)しかないのですが、やはりそんなもの使わずに勝てるようになるとか、コントロールしてあまり疲れないようにするとか、二発目も撃てるぐらいスタミナをつけるとか、もうちょっとどうにかならないかなぁとも思います。

入り込んでいる状態は確かに楽しいです。このために走ってるのかも知れないと思えるほどに。そして僕の性格的に「この感覚を一生味わうことのない人もいるなんて!」というのが快感を増長する感じもあります。遠慮無く気持ち悪いって思っていただいて構いません。
これから迎える3つの大会で上手く入り込むことは出来るのか、そういうことも意識しつつ練習を積んでいきたいです。

ぼくのなつやすみ

が、
おわって
しまった。

うおおおおおおぉぉぉぉぉぉ……

いやでも、やっぱり高校以前とは違ってめっっっっちゃくちゃ長かったし、思い返してみれば練習合宿や免許合宿などなどイベント盛り沢山な夏だったので非常に満足しております。陸同成分が濃厚すぎて地元を除けばほとんど陸同以外の人と会ってないような夏でしたがそれもそれで楽しかったです。
勉強はドイツ語の教科書を1冊終わらせたりスポーツ関連の本をちょろっと読んだ程度でしたが、まぁ全くやらないよりはマシぐらいですかね。あとこれで金2のドイツ語しばらく自由効きますね。多分復習に追われるんですが。
ただ英語に全く手をつけていなかったので、かなり能力が落ちてると思われます…これでいいのか国際。

明日はさっそく1限からあります。また朝早く起きる生活が始まりますが頑張りませう~。

免許

無事に学科受かって免許ゲットしました~。

前日にかなり遅くまで勉強したせいで寝不足で、その割にあんまり手応えなくて発表出るまでは吐き気との戦いでしたがなにはともあれ一発合格ということで一安心でした。
それ以外にも結構波乱続きで、まず今日受けるっていう予定だけ立てておきながら書類とかを準備し始めたのが昨日の夜。そこでまず金が足りないだの写真がないだのに気づいて、夜ギリギリの時間にコンビニで口座から下ろしたり、当日の朝になってつくばセンターの辺りにあった証明写真機で写真を用意する始末。写真機見つかったのは本当に奇跡としか言いようがない。
そんな奇跡続きの報いなのか、帰りのバスでまさかの爆睡。降りる予定のつくばセンターを2駅も通り過ぎたところでようやく目覚め、歩いて帰るハメに。1時間半ぐらい余計にかかりました…

しかし免許が取れたのはいいものの、これから運転する機会は果たしてあるのか…?

カレンダー

08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

カウンター

プロフィール

HN:
KANI
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/05/11
職業:
学生
趣味:
陸上 ゲーム アニメ
自己紹介:
筑波大学に通っております。
同好会で陸上をする傍ら学業をしています。
スポーツに関わりたいと思いつつどういうアプローチをすればいいのか模索中。
一人でいることが多いですが寂しくなんかないんだからね。

リンク

アクセス解析

ブログ内検索

カテゴリー

最新CM

[04/17 NONAME]
[12/21 KANI]
[12/05 200]
[04/03 ながれ]
[04/03 KANI]

バーコード

Copyright ©  -- B-DIARY --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]