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B-DIARY

筑波大生のあれやこれ。

   

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週末記

11日。
誕生日でした!(今更
21歳になりました。成長した実感はあまり無いですが老いてる実感はじわじわあるような気がします。
陸同の練習があったので多くの方に祝ってもらい、また夜は飲み会で一晩中騒ぎ倒してました。
改めて周りのみんなに感謝です。



12日。
北海道民会のバーベキューに行ってきました。
メインはなんといっても白樺のジンギスカン!久しく食べてなかったので食べた瞬間の懐かしさときたら筆舌に尽くしがたいものでしたね。
新入生もたくさん来てくれていたので盛り上がりそうです。
今年もイベントたくさん出れたらいいな。
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おちこんだりもしたけれど

自転車が壊れたり

携帯が壊れたり

顎関節症になったり

検査に行った先で虫歯も見つかったり

風邪をを引いたり

しましたが

私は元気でやっています。



ここ3週間ぐらいでこの世の不幸を一身に背負った気分だ。

スポーツは「良い子」を育てるか

先日携帯が壊れて、保証が聞いて同じ機種の新品と取り替えということになったんですが、受け取りに行ったとき3時間待ちと言われてしまい、待ち時間に本を衝動買い。タイトルが面白そうですぐ読み切れそうなものを。

ということで『スポーツは「良い子」を育てるか』(永井洋一 著)という本を買いました。
スポーツを始める動機として身体的・精神的な成長というのはもっとも大きなものだが、少年スポーツの実態として能力の優劣をつけ弱者を排斥し強者に効率的なトレーニングを施すことで常に勝利を目指す指導者や他所の子供との比較をしたがる親などがあり、子供は大人の欲求を満たすために機械的にスポーツを行うように指導される。スポーツが勝利という果実を得るための手段でしかなくなっており、スポーツを目的として享受する仕組みが成り立っていない現状においては当初の動機であった精神的な成長というものが本当に望めなくなっているのではないか。という本です。

短距離ブロック長に就任したとき、「消費する楽しみではなく、創造する楽しみを陸上で見つけられるように」という話をした、気がします。
陸上は記録という客観的なものがストレートに表れるのが良さでもありますが、そういった結果にこだわり過ぎることなく、速くなるためにはどうすればいいかという過程を楽しむこともスポーツを楽しむということの1つの表れだと思います。というのをこの前陸同ブログにも書いてみました。
冬練の間、技術練習のときなんかは「どうしてこれをやるのか」とか「どうすれば上手くいくか」みたいなことをあれこれ説明してきました。多分4割ぐらいは伝わってないだろうなぁと思いながら、そういうものだと信じてこれからも続けていくでしょう。自分だって二軸走法の入り口にたどり着くまでに10ヶ月ぐらいかかった気もするし、思考法を育てるなんて一朝一夕で上手くいくはずがない。自分の任期が終わっても浸透しないかもしれないし、浸透しないまま下の代が卒業してしまうことだってあるかもしれない。まぁそれでもやってみようかなという気持ちです。
本に書かれていたのは少年スポーツでしたが、僕はそれを大学でやろうとしているんだと思います。

でも僕が練習であれこれ喋ってしまうと結局聞いてる人たちの「発見する喜び」を奪ってることにもつながりかねない、結局自分のやり方にみんなを当てはめて機械的に行わせようとしているのではないかという自省もあります。方法論を教えるべきなのに方法自体を教えてしまっているような。
今まで出会ってきた知識面から陸上に取り組んでいる人々は割とみんな寡黙だった印象がありますが、もしかしたら同じような葛藤を抱えていたのではないかと思ってしまいます。
やっぱり人前で話すのは難しいです。難しいなと思いながらやり続けて、やりながら慣れていくしかないんでしょうか。
だとしても難しくなくなったって思える日は永遠に来なさそうですね。

はじまり

12日から授業が始まりました。
今年から筑波大も2学期制ということになってるんですが、正確には2学期6モジュール制といいます。
授業5回で1区切りというのが春ABC、秋ABCというように6回あって、1単位=授業10回という事になっています。だいたい春ABに2時間続きの授業をやって2単位になるっていう感じがスタンダードっぽいです。
一応4月の時点で1年分の時間割組むようにしてるんですが、どうやらCモジュールに開設されてる授業があんまりないようなので、このままだとCモジュールが実質的に夏(春)休みということになり7~9・1~3月が全部休みとかになりそうです。ザ・モラトリアム!
まぁ実際はゼミがあったりで思ったより休めないと思うんですが。



筑波大競技会に100mで出場してきました。これをもってシーズンインです。
先に結果だけ書きますと12"02(+0.4m)でした。遅すぎです。はい。
某ふぇーすぶっくはこれしか書いてないけどさすがにちょっと真面目に反省しておこうかな。自分にわかるようにしか書けないけど。

練習のときも今日もそうだったんですがやっぱりスタートが下手ですね。最序盤の飛び出しが効かなくて置いて行かれてしまいます。
特に脚の動きがバタついていて、「動かしている割には前に進んでない」感じがあります。
もう少し1歩で押せる力が上がればいいのかなーと漠然と考えています。なんか昔ジャマイカ式スタートとかいうのがよく取り上げられていた時に台車押しなんて練習法があったので試してみようかなと思ってます。
あとジャンプ力もまだまだ足りないのを実感。練習メニューにもちょくちょく入れてたけど、全体としてやる分だけじゃ足りない気がする。
それと結局理想形のフォームがスピード上がるにつれて崩れてるんだよなーみたいな。まだスピードが上がると力感が出てしまって動きの柔軟性が失われてる感じがする。スピードが上がった状態で動作を自動化出来てないんだよなーと。
短長の練習に傾倒すると最大スピードが上げなくてもいいからそこそこのスピードでフォームを再現出来ればあとは生理的な問題に持ち込めるわけだけど、短短に傾倒しようとするならこれが出来るようにならなきゃいけない。むしろそれが苦手で一旦短長に逃げた節もある気がするけど、そこからすらも逃げてしまったんならどっかで立ち向かわなきゃならないのよねー。
だいたい思うところはこんなところですかね。

コンディションは絶好だったので自分の体しか糾弾すべき対象がない。自分で組んだ冬練の成果を自分で証明できなかったのは不甲斐ないところ。
シーズン通して上げられれば、いや上げなければならないのですが。

次は5月25日にスプリングカーニバルという大会で200mと110mHに出場します。
同好会全体で出る大会になりますし、今季力を入れて望むと決めた110mHなのでここでは結果を残したいです。

1年

実は日付変わってから書いちゃったんですけど!
2012年度を振り返ろうと思います。

この1年はなんというか、有り体に言えば迷走していた気がします。
僕のこれまでの人生ってよくよく考えると大枠は小学生の頃からちっとも変わってないんですよ。学校に行って勉強して、放課後は競技場で走って、帰って寝る。本当にこれの繰り返しを小学校1年生からやってきたような人間なんです。
何もかもをかなぐり捨てて陸上をやってきたというわけではないですが、陸上を優先してきた人生でした。なんか友だちとゲームの話とかしてて相手がすごい知識深いと「すごいなーどうしてそんなにたくさんプレイできるんだろう…」って思ってよく考えたら自分はそんだけの時間陸上に費やしてきたから他のことあんまりやってないんだろ、とか思うと結構感慨深いというか。
そんなこれまでのことを思うと、今年は例えばドイツに行ったりだとか、あと練習を故意に休んで他の趣味を優先させたりとか(今までほとんどしたことなかった)、今までになかったようなことをしたなと思います。あ、でもバイトはしなかったな…(遠い目
種目選択の面でも110mHと400mH両方やるというどっちつかずさを見せました。今これを言うと後付け設定っぽいのですが1年目は走力をつけ、2年目で両方やってみて、3年で絞ろうみたいなことを入学時にぼんやり考えていた気がします。今年の選択は前回書いたとおりですが、もう逃げ場はありませんので前に進むのみですね。

勉強面はこれといって特筆することもなく…成績は悪くはないです。
なんかいつも成績開示を見るたびに虚しい気持ちになります。さして真摯でない態度で書いたテストやレポートでもそれなりの評価が下るものなんだな。みたいな。
3年次では独立論文という卒論の予行演習みたいなものを書くために、せめて自分の興味のある分野ぐらいは真摯な態度で臨まなければならないんですが。
一時期図書館に通って本読む習慣つけようとしたのが本当に3日坊主で終わってしまったという経緯があるので年度明けこそ少しずつ地道にリベンジしていこうかと思います。

なんかいつも変わり映えのないことばかり書いてる気がするので今回はもう少し突っ込んだところまで振り返ってみようかと思うんですけど、飲み会の席でいっっっっっっっっつも「浮いた話はないのか!」って突っ込まれるんですよね。
実を言うと本当に何もありません。特にこの1年に限ってはここまで何もなかったのは今までにないだろうってぐらい何もなかったです。虚無でした。
いや、世に言うリア充の方々がリア充してる背景には結構な努力があるのもわかるしやる気が無い本人に責任があるという指摘もごもっともなんですけど、それでもまぁ、はい…って感じです。
一応言い訳タイムしておくと僕もまぁ俗にいうコミュ障ってやつなんですけど、人と上手く話せないだけでなくそもそも人との距離の詰め方を理解していないという重度のやつです。ちょっと仲良くなるとすごい粘着質になってしまいます。そんでもって自分の都合でしかものを考えなくなります。
相手にも迷惑かかるしこういう自分を自覚するのもいい加減嫌になってきたのでそれでマイナス2よりはそもそも人を好きにならなければプラスマイナス0じゃないか、みたいな量的功利主義っぽい考え方に今ではなってしまいました。なんか「才能ないやつに運転させるから交通事故が起きるんだ」みたいな理論です。
加えて一人とか男ばっかの状態とかで遊んでてもそれなりに楽しんで満足してしまうという畜生根性が染み付いてるのも拍車かけてるというのはありますね。非リアの側にいるほうが安心してしまえるというか…
こんな感じで「恋愛は自分が登場人物じゃない方が楽しめるなぁ」とか言い出す始末です。生物学的に失敗作だなと自分で思います。
こういうこと言い続けてるといざ頑張らねばならない場面が巡り巡ってきた時にどうしていいかわからずに失敗してしまうものなのかもしれません。でもこういうこと言える人が減ってマジレスしか返ってこなくなってくるのもそれはそれで息が詰まるものです。

大学生活も折り返しなんですよね。本当にあっという間でした。
2013年はもうちょびっとだけでも充実してくれたらいいなと思います。

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プロフィール

HN:
KANI
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/05/11
職業:
学生
趣味:
陸上 ゲーム アニメ
自己紹介:
筑波大学に通っております。
同好会で陸上をする傍ら学業をしています。
スポーツに関わりたいと思いつつどういうアプローチをすればいいのか模索中。
一人でいることが多いですが寂しくなんかないんだからね。

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