25日、4年間通った大学の卒業式を迎えました。
式自体も学位授与もあっさりと終わってしまって、それよりもむしろ北海道からわざわざ来てくれた両親に大学構内を案内してて「この建物はこれこれこういう場所で~」なんて解説をしてるときの方が感慨深かったかな。
周りの人達が別れを惜しんで泣いたり思い出話をしあったり写真を撮りまくったりしているのを見ると、あまりそういう気になれない自分が異常者なのかなと感じてしまいます。しみじみと思い返すことはあるんですけど、気持ちが過去に残っていないので惜しいとか悲しいとかって感情とリンクしてこないんですよね。自分の気持ちはもうこの先にある新生活の方に向いていて、淡々と次の現実を受け入れようとしているみたいな。こういうの薄情っていうんですかね?
まぁこういうのって後からじわじわ効いてくるのかもしれないですね。大学入ってから高校時代の寮生活を懐かしむみたいなことも結構あったし。
近いうちに学類や陸上同好会についての思い出話とかまとめたいなとは思います。もしかしたら読んでて気持ちの良くない文になるかもしれませんが、なるべくノンフィクションで書きたいな。
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