こんばんわ。お久しぶりです。
木曜日から続く風邪に悩まされておりましたがようやく喉の腫れも引いて復調の兆しです。
風邪を引いて体が弱るせいなのかついつい精神的にも弱ってしまいます。
病は気からなんて言いますが病が気に影響していることもあるような気がします。
風邪のために週末にあった練習やらバイトやらを全部キャンセルしてひたすら寝ていたのですが、改めてスケジュールってアクシデントが一切無いことを前提にして組まれているものだなと感じました。他の人はもっと器用に組むのかもしれませんが、少なくとも自分はそうでした。
スケジュールはおろか、ライフスタイルもそんなもので、アクシデントがあった場合にどう対処するかをあまり想定していないものだなと思いました。それでアクシデントに見舞われることと、それに対処できないことのダブルパンチで精神的に来るわけなんですけれども。
自分に対処できそうもないことと巡り会ったら人を頼ればいいわけなんですが、それがすんなりとできない。そいうところがやっぱり下手だなぁと思います。
ちっちゃい頃に1人でなんでも出来る方がかっこいいと思ってた時期があり、幸か不幸かその頃は相対的に色んなことが出来てしまい、自意識をこじらせるにはなかなか十分な時間があったものでして。
年を重ねるにつれて1人で出来ないことが増えてくるのがわかってくるんですが、今度は人に頼るというそのやり方がわからない。プライドが邪魔するのか被害妄想が過ぎるのか、素直に頭が下げられない。それでまた自分で出来たほうがいいみたいな考え方に戻ったりもする。
それと、そもそも自分は人のいない方へ、いない方へと動きたがるようで。進路決定にもそれは現れてるんですけど。
自分から望んで孤立したがっているわけです。その割に自分で決断する力も、決断したことをやり切る力も、選んでいる道の割に足りていないもので。たとえそれがわかっていたとしても、人のいない方へ動いてきてしまったがために、頼る人もなく、頼り方もわからず…
おおよそこんなことを考えながら寝ていました。
病が癒えたら気も持ちなおすのかもしれません。でもそれは、ここに書き連ねたような弱さをただ覆い隠してるだけのものであって、弱さがかき消されたことにはならないのでしょう。
弱さを克服することは受験期のようなシリアスな場面ですら諦めていました。弱さに対しては、それも含めて自分なのだと認めることしかできませんでした。結局自分はいつまでたっても、自意識をこじらせ、弱さを飼い慣らしながら、言い訳ばっかり上手くなっていくことでしょう。
「ない」で終わる文ばかり書き連ねるところにやられようが見て取れるものです。
早寝しないと治らないですね。もうやめにします。
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