1日に陸上同好会の代替わりがありまして、自分たちの代が幹部ということになりました。
そんでもって、僕は短距離ブロック長に就任いたしました。
実は中高と陸上部にいて大きな役職に携わったことってないんですよね。
中学の時は同期に男がいなかったり全国も狙えるレベルにいた女の子がいたりで結局その子が主将ということになってました。あとまぁなんか先輩の見立てで俺はちょっと自分勝手っぽいところがあるとかそんな話になっていた、らしい。まぁ後述しますけど確かにそうかもしれないなと思うところはあります。
高校の時は怪我してばっかだったのでノーチャンですね。
ということで大きな仕事は初だったりします。
自分勝手っぽいというか、一人相撲にこだわりすぎる悪い癖みたいなのは自分でもかなり感じているところではあります。周りの様子を伺ったりすることをあまりせず、自分の脳内で考えて納得して終わりにしてしまうといった調子で。中学の時の先輩にはそういうところを見抜かれていたのかもしれません。そして中学にして見抜かれるような悪い癖を大学生になった今でも引きずっているのかもしれません。
表現の修辞にこだわるあまりに、ありふれた言葉で表されるような「当たり前に示すべき感情」をなおざりにしている節もあります。例えばなんか、「感謝」とか「尊敬」だとかそういうの?って、表現が陳腐になりがちで、その陳腐な表現を嫌うあまりに感情そのものが抜け落ちてるんじゃないかと。
自分の中の「人に対する興味」というものが本当に人に向けられているのか。自分の思索のネタにしてるだけなんじゃないか。なんか昔にもこんな自省をしたことがある気がするのでかなり根の深い欠点なのかもしれません。
そういう自分勝手な一面を持ちながらも、自分勝手のみに突き進む事ができない中途半端さが自分というものを作り上げています。
結局僕には人よりも前に立って強烈なリーダーシップを発揮するのは向いてないと思うんです。なんせ人前で喋ると脚が震えるもので。
なので先導型のリーダーよりは民主的なリーダー像のほうが自分の理想としては合っています。だからこそ、自分の中だけで思索を完結させてるようではもうダメで、そこから1歩先に進む必要がある。
この仕事を引き受けることで、先に進むことが出来たならと思います。
そんな感じで1年間やり通します。
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