忍者ブログ

B-DIARY

筑波大生のあれやこれ。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

100m

今日100mのタイムを測ったら手動ではありますが11"70が出ました。風はあんまり吹いてなかったはず。
ベストは高3の6月に12"09(-2.0)なんですが、この時よりはスピードは上がってるんじゃないかと思います。なにより今シーズンは走れてますしね。
ただ100mを専門にしてる人と走るとピッチの差で負けてるという印象は受けます。400m系はゆっくりしたピッチで走ることが多いわけですが、切り替えが効かないのは甘えですかね。それと隣の人を気にし過ぎている感じもあります。スタートにしろ中間にしろ隣を意識するあまり硬くなってしまうので改善していきたいです。

しかし今シーズンも100mで公式大会に出る予定はないんですね。
今のところ出る予定の大会は
10月8日:筑波大記録会 400mH
10月22日: 文系大会 200m 400m スウェーデン
11月20・26日:クラ対 未定(400mH出たい)
の3つで、やはりメインであるクラ対の400mHに合わせたいので100mは出るチャンスがないというのが現状です。文系大会で出ても良かったんですが、なぜか公認記録にならない大会らしいので、それなら練習のつもりでいいや…という種目選択になりました。

いつまでも公認ベストが12秒台なのも嫌なので、来年以降にでも隙があれば100mも走っておきたいです。
PR

近況的な何か2

今は筑波に帰ってきておりますKANIですこんばんわ。

27日~31日まで札幌にいました。4泊5日も滞在を許してくれた友人には本当に感謝です。
5日間はクラス会があったり友人と遊んだりとイベント尽くしで楽しかったです。半年で変わってる人もいれば全然変わってない人もいて面白かったです。
冬は会えるかどうかわからない…次は春か、来年の夏ぐらいになってしまうかもしれません。

あと高校の部活にも1回だけ参加させて頂きました。
一緒に練習しててものすごく刺激になりました。後輩たちは強かったです。400mやったら接戦でしかも負けちゃうし…いやー悔しい。
それと1年生で400mH戦士が育ってるそうで嬉しかったです。こっちにもベストでボロ負けしてしまったのでクラ対の目標はもっと高めに持ちたいと思います。そして彼には頑張って欲しいと思います。

あまりにイベント尽くしで世界陸上があんまり見れなかったのが残念なところですね。
9月に入って夏休みも残り僅かですが楽しみたいと思います。

フライング

今アツいと思うんでなんか書こうかなみたいな。

フライングは定義として号砲から0.1秒以内に動き出すこととされています。0.1秒以内だと人間の反応速度を超えているとか。
陸上でのフライングは昨シーズンから一発失格になりました。その前は1回誰かが失敗するとその組は次に誰がフライングしてもその人が失格、さらにその前は1人1回フライングが認められていました。

フライング厳罰化の理由は故意のフライングを抑止するため、それと競技時間短縮のためと聞いたことがあります。
まず前者について、これは他の選手にプレッシャーをかけるためにわざとフライングをするという行為が多く見受けられ、これを防ぐためにフライング厳罰化に繋がったというものです。
後者はそのままですが、これはメディアとの兼ね合いもあるんでしょうか。放送時間がどうこうみたいな。詳しいことはわかりませんが。

フライング一発失格については厳しすぎるという批判が相次ぎました。確かに実際に走ってる身からすると、フライングへの恐怖心がスタート時の雑念になるという印象は少なからず受けます。そういったことから記録も停滞するだろうとの見方もありました。
しかしそれは裏を返せばフライングという懸念事項を意識外に置けば記録は伸びるという認識を持たれているということで、それを辿ると号砲への意識の希薄化、そして「ヤマ張り」的なスタートの一般化に繋がるのではないかと思います。
そのことから、フライング厳罰化が持つ意味とは「号砲に対する意識の再構築」とか「号砲がなってから走り出すという原則への立ち返り」だと考えます。それに伴って、走る種目というもの自体が目に見えるスピードやタイムといったものだけでなく、号砲への反応技術や重圧に負けないメンタルといった内面的な部分までを総合的に競うものに変質したと考えることが出来るのではないでしょうか。
突飛に思えるかもしれませんが、リレーなどを考えてみると理解がスムーズかもしれません。リレーはスピードだけでなくバトンを確実に繋ぐ技術までを総合的に評価する種目です。だから北京五輪の日本の銅メダルについて「アメリカがいなかったから」という批判をするのはそもそもリレーの種目特性を理解していないと言えます。そして走る種目全体がこういった総合的な評価を観衆がするように求めているというのがフライング厳罰化の意味だと言えるでしょう。

ルールの改正は競技者だけでなく観衆の態度までも変質させるものです。そしてそもそもルールを改正する根本の要因は観衆の側にあることもあります。
世界陸上でのボルトのフライングはさらなる議論を喚起するでしょうが、それぞれの立場の意見が競技をどういった方向へシフトさせるだろうかと考えていくとより面白いかもしれません。

近況的ななにか

実家のパソコンがあまりにもアレでなかなか長文が書きづらくて悶々としております。
まぁゆーてもそんなにネタがあるわけでもないのですが。

帯広では友達と遊んだり、たまに走ったり、たまに勉強したりしています。
あと夏休み入ったぐらいに買った「スポーツ文化を学ぶ人のために」っていう本を読み終えました。読んだっていっても理解しきれてない部分が多々あったのですが…いや難しいのなんのって。いつかリベンジしたいです。

帯広は27日の朝に発って、31日まで札幌で遊ぼうと思います。そして31日の夜につくばっくの予定です。
今のところ29日が暇なんですが、余裕があったら高校に顔出したいなーとも思っています。

短めですがこんなところで。あでゅー

思し召し

十勝選手権の結果報告ー。やった順に
200m:23"95(-0.7)
400m:53"81
ということでどちらもベスト更新できました!

・・・で、今回はこの2本で終わるつもりでいたんですが、なんと両方とも全体7位で決勝に残ってしまったので、もう1本ずつ走ることに。しかも400mの20分後に200mがあるという鬼日程。組んだやつ出てこい。
そして決勝の結果がこちらになります。
400m:56"72
200m:24"63(+0.5)
大 爆 死。
もう体力も気力ももたなかったです・・・

まぁ決勝は思わぬ神様の思し召しでしたが、ともあれ当初の目的だった23秒台&53秒台を果たせたのは良かったです。シーズン初戦にしては上出来でしょう。
走りの中で意識した点は、加速段階は前傾しつつ膝を素早く前に運ぶようにし、徐々に体を起こしつつ踏んでいくような走りに移行していく、といった感じでしょうか。空き缶をつぶすように接地し、接地面と体幹が一直線になるようなポジショニングで地面に力を加えてストライドをのばすイメージです。また、400mでは300m地点からピッチアップしてスパートする意識を持ちました。実際にはそんなうまくはいかなかったですけどね。
200mは少しもがいたような感じになってしまったのですが、400mは今までになくいい走りでした。後半の落ち方がいつもより少なく、むしろ前との差をジリジリ詰められたというのは以前までの自分からすると大きな進歩だたっと思います。

しかし当然ながら課題も多く見つかりました。
まずは前半の絶対的なスピードが足りないなと感じました。400mも後半は詰められたのですが、前半につけられた差が大きすぎて逆転には至りませんでした(といっても1着とは1秒以上の差があったのですが)。やはりロングスプリントと言えど100m的なスピードも磨いていかなければタイムもどこかで頭打ちになるだろうというのをひしひしと感じました。
また、決勝のタイムはさすがにひどすぎるでしょう。1日に複数本をこなすスタミナが必要だという体力的な問題もありますが、それ以上にメンタルの問題があると思います。
正直上位層とのタイム差を見て萎えてたのは否めないのです。自分の実力をわきまえすぎるが故、あきらめるのも早すぎる。だからこそここまで落ちてしまったのではないかと思います。明らかに敗色が濃厚だとしてももう少しあがくような格好を見せれば肉体的に限界だろうとまだマシなタイムに収まったんじゃないかと。
練習でもタイムを出すぞという強い意志のおかげで200m*2*2の後の300mでも39秒台でまとめられたりすることもある。こういった気概を本番で見せずにどこで見せるというのか。たとえば400mHの後にマイルがあったとして、言い訳を用意してから走ることなど許されないのだから。

今日はとてもいい1日でした。やっぱりベストってのは嬉しいです。こんな高校レベルと言われかねないような記録でも、自分の限界を超えた証明であり、今までの努力の結晶であり、次の目標のための糧でもある。たった1分もかからない時間にそれだけのものが凝縮されてて、改めて楽しいと思えました。
次の大会はもしかすると10月ぐらいになってしまうかもしれませんが、そのときまでにはしっかりと練習を積んで、調整もしっかりして臨みたいと思います。

カレンダー

08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

カウンター

プロフィール

HN:
KANI
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/05/11
職業:
学生
趣味:
陸上 ゲーム アニメ
自己紹介:
筑波大学に通っております。
同好会で陸上をする傍ら学業をしています。
スポーツに関わりたいと思いつつどういうアプローチをすればいいのか模索中。
一人でいることが多いですが寂しくなんかないんだからね。

リンク

アクセス解析

ブログ内検索

カテゴリー

最新CM

[04/17 NONAME]
[12/21 KANI]
[12/05 200]
[04/03 ながれ]
[04/03 KANI]

バーコード

Copyright ©  -- B-DIARY --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]