携帯の充電は9時半に切れてしまいました。残念。
ということで2日間に及ぶ富士リレーマラソン終了しました!
チームとしての周回数は覚えていませんが、自分は14周、計22.4kmを走りました。今まで走った最長距離がおそらく札マラの10kmだと思うので、レスト有りとはいえ2倍以上更新することになりました。
とにかく気温差が厳しい大会でした。
昼間は30℃を超える暑さで1本走るごとに全身から汗が噴き出るほど。しかし日が沈み、夜が更けていくごとに気温は急激に下がり、日付が変わる頃には冬物のコートを着ててもまだ寒いぐらいでした。そして夜が明けるとまた暑さが戻ってくるという…
給水ポイントで水が配られていたのでそればっかり飲んでいたのですが、そのためにスポーツドリンクとかを飲まなかったのは失敗でした。幸いレースには影響しませんでしたが、終わったあとに熱中症っぽい感じになって大変でした。疲れと暑さのダブルパンチで生きてるだけで息切れするという過酷さ。
途中経過1にも書きましたがコースも過酷でした。
夜に入ってから、気温が下がって走りやすくなったのか、はたまた高所に体が慣れたのか、5,6本目あたりですごく楽に走れた時もありました。それ以降は体の疲れがどんどん蓄積していき、最初のトラック部分を勢い良く駆け抜けるまではいいもののすぐに訪れる上り坂でハムストとふくらはぎがやられ、最後の下り坂で太ももの前の部分がやられとボロボロ。最後の2本ぐらいは走ってもjogにしかならず、どうすることもできない無力感を味わいました。横をAチームが横切って行ったりすると特に。まぁ鍛え方が違うんで仕方ないんですけどね~。
とまぁマイナスなことばかり書いていますが、それを乗り切れたのもひとえにチームの雰囲気の良さがあってこそだったと思います。
暗くなって走ってる人の顔が分からなくなったため、テント前を通過するときに「わっしょーい!」と叫ぶことが義務化されたり、とにかくチームわっしょいは盛り上がっていました。この盛り上がりのおかげで長距離レースの経験が少ない短距離陣でも24時間を走り抜くことが出来ました。
レースの最後には他のチームのアンカーの人たちとハイタッチをしたり、自分のチームのアンカーを胴上げしたりと、大会全体の雰囲気もお祭り気分ですごく楽しかったです。
最終結果ではAチームが堂々の1位、Bチームは12位、我らがチームわっしょいは42位という結果に終わりました。
筑波に戻ってきてから優勝賞品の商品券5万円でみんなで焼肉を食べ、めでたく解散となりました。
来年もやるかと言われたら非常に迷いどころですが…とにかく思い出に残る大会でした!
今日はもう寝ます!おやすみなさい。
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